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当院では、ボツリヌス治療を実施しています。
ボツリヌスは多くの運動系疾患、疼痛性疾患に有用性が証明されています。
通常投与量での安全性は十分に証明されていますが、コピー商品が各国で作られており、アレルギーなどの問題を起こしています。
当院では、アラガン社製造の純正のボトックスを使用しています。
 
留意点
ボツリヌス毒素の医療へ応用と安全性
留意点
@使用に際しては、個人輸入の手続きが必要ですから、同意書の記載をお願いします。

A有効例と無効例が明確に分かれる薬剤で、事前に有効例の確認ができませんので、まったく効果が現れなかった方には、2回目の投与をお勧めしません。

Bまだ世界で1例もありませんが、一応異物ですので理論上はアレルギーの可能性がありますので、第1回目の注射のあとは、院内に20分ほど残っていてください。

C注射のあとの傷の痛みや皮下の内出血が現れることがありますが、長くは続きません。
また、注射当日の入浴はお控えください。

D自律神経への影響で、まれに注射部のむくみが現れることがあります。
1ヵ月くらいで消失します。

E微量毒素のため、製造段階で1瓶あたり10〜15%の量の濃淡がありますので、若干効果に変化が現れることがあります。この点はご容赦ください。

F反復注射を希望される方は、免疫産生を防ぐ意味で3ヵ月の間隔を開けてから再予約してください。
ただしどうしても症状が強く、1回目の効力がもの足らない場合に限り、第2回を1ヵ月後に投与する場合があります。

G他の治療を受けている方は、そのまま続けても一切問題ありません。
ただし、筋弛緩薬などを使用している場合には、ボトックスの効果を確認する目的で一時的に減薬をお願いする場合があります。なお飲酒は影響ありません。
 
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ボツリヌス毒素の医療へ応用と安全性
ボツリヌス毒素とは、ボツリヌス菌が菌体へ放出する外毒素で、かつてはヨーロッパで加熱不十分なソーセージで増殖し死者をたくさん出したことで恐れられていた物質です。
日本でも熊本の芥子蓮根事件やオウム心理教が製造していたことで知られています。

しかしこれも微量で使用すると医学応用で出来、20世紀になって、アメリカのスコットという眼科医が斜視の治療に応用してからひろまってきました。

現在日本では、眼瞼けいれん、片側顔面けいれん、痙性斜頸、脳卒中などによる痙縮に保険適用が認められて神経内科ではよく使用されています。

一般の人たちには、顔面の筋肉を緩めてシワ伸ばしに応用されていることがよく知られています。
安全性としてボトックス(商品名)の1バイアル(瓶)は、致死量の10万分の1とされてますが、もっとも神経質な説に準ずると、30バイアルを一気に呼吸器から吸うと死亡する可能性がある、としています。

じつはこれは安全と言える数値です。なぜならば、あっては困ることなのですが、強心剤や抗ガン剤を間違えて10倍使用したら患者が死亡したという事故がときどき紹介されます。

このことは仮に10倍使用したとしても、なおかつ3倍のゆとりがあることを示しています。
ですから名前に『毒』が入っていますが、安全性としては、多くの薬剤の中でも良好な方であり、かつ1バイアルごとに瓶が異なりますので間違えようがないのです。

またそれ以外の別の問題としては、免疫ができると効かな
くなってしまう、という問題があります。免疫ができてしまっては『毒』としての作用がなくなるからです。ですから投与量が多い場合には3カ月の間隔を置く必要性があるのです。
また別の考えからみると、免疫ができる可能性がある、ということは微量ならば人体が対応できる物質であるということです。したがってこのことは肝障害などを生じることがないことも示しています。
 
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